日本に興味があるポーランド人を集め、日本やポーランドでお互いに交流できる場を作る。

「日本を離れて一週間,今,何を思う?」。この質問への答えが3人3様で面白い。井浦君は「改めて英語や歴史の勉強をしなければと感じている」と神妙な表情で語り,早川君は「外国は楽しい,次に何が見られるか興味津津」と元気に言う。そして,加藤君は「ホームシック気味で日本が恋しい」と落ち込み気味だ。

名古屋学院大学学長ブログ「ポーランド日本情報工科大学との学生交換協定の調印」


日本に興味があるポーランド人、ポーランド人と交流したい日本人を集め、まずは東京やワルシャワ(ポーランド)で、お互いに交流できる場を作る。

これは、今、僕がやろうとしていること。鍵になる何人かの人に連絡を取り、少しずつ、現実にしようとしている。特に、JAPANYのサポートを利用してポーランドに留学する人に、日本に興味のあるポーランド人と交流する場を提供したい。その想いから練られ始めた計画だ。


上の「加藤君」のように「ホームシック気味」まではいかなくても、海外生活での不安は付きもの。ぶっちゃけ、僕は留学中、そんなことは全く感じなくて済む環境だったけど、誰もが僕のような性格をしているわけでも、僕のように周りの人間に恵まれるわけでもない。留学当初は特に、人とのつながりがなくて不安に思うことがあるだろう。

僕は、北海道でMeetupというサイトを利用して、日本人と外国人の交流会を主催している。ただやみくもに人数だけを集めて、日本人と外国人のバランスが悪く、実際は国際交流の機会がほとんどないような、形骸化した「国際交流」にしないため、小さな集まりに特化している。そのおかげで深い関係を築きやすい環境なのか、単に集まる人間がいいからなのか、ミートアップの集まりで出会った人たちが、特別な友情をお互いに育むことも多い。僕自身、ミートアップで出会った何人かは、これから一生付き合っていくだろう、とても親しい友達になっている。

「このグループがあったから、札幌が好きになった」、「これがなければ友達がいなかった」と言う外国人の声を聞いていると、「日本人にも国際交流の機会を提供できているし、このグループを始めてよかった」と心から思う。

ポーランドという未知の世界に飛び込む留学生に、そのような交流の場を作るのは、意義のあること。

ただ、交流の場があるからと言って、それだけで友達ができるわけでも、留学生活が楽しくなるわけでもない。僕たちが提供するのは、基本的に交流するチャンスだけ。場を作るだけ。そして、誰とも交流できなくて孤立する人がいないように、当日周りに気を配るだけだ。あとは、その交流のチャンスをどう利用するかは、参加者に委ねられている。

他の多くのことと同様に、留学生活も、周りにどのような人がいるかに、大きく左右される。よい友達がいれば、きっと留学生活が楽しくなる。逆に親しい人がいなければ、留学生活は、ちょっと孤独を感じるものになるかもしれない。

日本に興味があるポーランド人を探すには、ポーランドの大学の日本語学科、日本学科、日本語学校などと恊働するのが一番なので、それも含めて、これから計画を進めていく。これが将来、ポーランド留学する日本人の助けになれば、僕としても嬉しい。

関連ページ:ポーランド大学英語留学の情報

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ABOUTこの記事をかいた人

Yasu is the founder and CEO of Good Friends Japan. We aspire to offer opportunities of international education to unprivileged young adults. リベラルアーツ教育研究、英語学習のためにICUを中退。アメリカ、カナダに学部・大学院留学。米の中高の特別講師、サッカーの助監督、カナダで路上生活者と共生。カナダの教会で、異文化教育、カウンセリング、葬儀等を担当。シンガポール勤務を経て、児童養護施設出身者、中退・引きこもりの若者など、社会的に困難な状況でがんばる人たちの国際教育支援チーム創設。教育学修士。@yasukuwahara