世界を変えるために不可欠なガンジーのアドバイス10【社会を変えたい挑戦者へ】

「人間らしさへの信仰を失ってはいけない。人間らしさとは、海のようなものだ。もし数滴が汚れていても、海は汚れはしない」

「私たちがやることと、私たちができることの違いは、世界のほとんどの問題を解決するのに十分な大きさだ」


「もしも私にユーモアのセンスがなかったら、
とうの昔に自殺している」


マハトマ・ガンジーに、長い紹介はいらない。1947年にインドの人々をイギリスの支配からの独立に導いた男のことは、みんなが知っているだろう。

なので、早速、私が好きなマハトマ・ガンジーの知恵の言葉に移ろう。



1.自分自身を変えなさい

「自分が見たいと思う変革に、自分自身がなりなさい」

「私たちの偉大さは、世界を作り替える力にあるのではなく(それは原子力時代の神話だ)、私たち自身を作り替える力にある」

 

もし、あなたが自分を変えれば、それは世界を変えることになる。もし、あなたが考え方を変えれば、あなたは感じ方と行動の仕方を変えることになる。そうすれば、あなたの周りの世界は変わる。ただ新しい思考と感情のレンズで周囲をしているからだけではない。自分の内側の変革が、以前にはしなかっただろう(もしくは考えもしなかっただろう)行動をあなたにとらせるからだ。

自分自身を変えずに外の世界を変えることの問題点は、努力して追い求めた変革を達成したときも、あなたは相変わらず以前のあなたである、ということだ。あなたの欠陥、怒り、ネガティブさ、自己破壊的な傾向などは、そのまま残る。

あなたの頭にネガティブなことが染み込んでいると、たとえ新しい状況にいても、自分が望んでいたものを見つけることはない。エゴから離れたり、エゴに洞察を加えたりしないままで、何かを達成してしまえば、エゴは更に強力になっていくだろう。あなたのエゴは物事を分裂させることが好きなので、周りに敵を見つけ、分裂を生むために、あなたの自身の人生と周りに、今より多くの問題と諍いを作り出すかもしれない。


2.あなたは自分の反応をコントロールできる

「誰も私の許可なく、私を傷つけることはできない」


何を感じて物事にどう反応するかは、いつもあなた次第だ。もしかすると、様々な事柄に対して、ノーマルな、もしくは常識的な反応の仕方があるのかもしれない。しかし、それは往々にして、重要なことではない。

ほぼ全てのことに対して、あなたは、自分の考え、反応、気持ちを自分で選ぶことができる。ヒステリックになったり、過剰に反応したりする必要はないし、ネガティブに反応する必要さえもない。「毎回」というわけにも、「すぐに」というわけにもいかないかもしれない。ときとして、ただ反射的な行動が出てしまったり、以前の習慣が入り込んでしまったりすることがあるだろう。

あなた以外の誰も、あなたがどう感じるかをコントロールできない、ということを理解すれば、あなたは毎日の生活の中にその考えを織り込み、それを思考習慣にすることができる。時間と共に、どんどん強く成長する習慣に。そうすることで、あなたの人生は劇的に容易になり、もっと楽しくなることだろう。



3.許して、そして解放しなさい

「弱い者は決して許すことができない。許すことは強い者に帰する特質だ」

 

「『目には目を』は、全世界を盲目にすることになる」


悪に悪で戦っても、誰の助けにもならない。前述したように、あなたは物事に対してどうやって反応するかを、いつでも自分で選ぶことができる。人生にそのような思考習慣をもっと織り込んでいくと、自分と他人にもっと有益な方法で、あなたは物事に反応していくことができるのだ。

「許して過去を手放すことが、あなた自身とあなたに関わる人たちに利益になる」ということが、あなたにはわかるだろう。ネガティブな経験からのレッスンを学んだ後には、そのような記憶の中で時を過ごすのは、もうあなたの助けにならない。おそらく、より多くの苦しみを引き起こし、今この瞬間に行動を起こさせないように、あなたを麻痺させるだけだ。

もしも、あなたが許さないのなら、あなたは自分がどう感じるかを、過去と他人にコントロールさせることになる。許すことで、そんな束縛から自分を解放するのだ。そこで、次のポイントにあなたは完全に集中することができる。



4.行動しなければ、どこにもたどり着けない

「わずかばかりの実行は、多くの説教よりも価値がある」


行動しなければ、ほとんど何も為すことはできない。しかし、行動を起こすことは、大変で難しい。心の中に何度も抵抗が襲いかかることがある。

「だからこそ、言葉による説教に頼ってしまうのだろう」とガンジーは言う。もしくは、際限なく読み物をしたり、勉強したりすることに。そして、あたかも前進していると錯覚するかもしれない。しかし、現実に実際の結果は、ほぼないか、全くないかだ。

本当に自分が行きたい方向にたどり着き、自分自身や世界を理解するには、行動することが必要だ。多くの場合、本はあなたに知識をもたらすだけ。あなたは行動し、その知識を理解と結果に向けて注力しなければならない。

この問題に打ち勝つためのいくつかの効果的なヒントを、How to Take More Action: 9 Powerful Tipsでチェックすることができる。もしくは、次の5をチェックすることもできる。もっと実行するためのヒントに関するものだ。



5.この瞬間を大切に扱いなさい

「私は未来を予見したくはない。私は現在を大事にすることに関心がある。この先の瞬間をコントロールする力を、神は私に与えてはいない」


行動を妨げる内なる抵抗に打ち勝つベストの方法は、「今」というこの瞬間に留まり、それを受け入れるようにすることだ。

なぜ?

あなたが「今」この瞬間に生きれば、コントロールできない未来の瞬間を心配することはないからだ。そうすれば、想像で生み出しているだけのネガティブな未来、または、過去の失敗に苛まれることによって、行動を妨げているものは、力を失っていく。これから行動を起こすことも、現在に焦点を当ててよいパフォーマンスをすることも、より簡単になるだろう。

すぐに「今」に向き合うヒントは、8 Ways to Return to the Present Momentを見てほしい。そして、「今」に留まることは、いわば筋肉のように、発達可能な心の習慣なんだということと結びつけて覚えてほしい。その習慣は、時間と共に力強くなり、より容易に「今」に入り込むことを可能にする。


6.誰もが人間だ

「有限の命を持つ他の人々のように、私は自分が間違いを起こす、単なる一人の人間だと思っている。でも、私は間違いを告白して、歩みを修正するだけ謙虚さは持っている」

「自分自身の知恵を信じすぎるのは賢いことではない。最も強い者が弱くなり、最も賢い者が間違いを犯すと肝に銘じるのが健全だ」


あなたが他人から現実離れした神話を紡ぎ出すとき、その人から自分を断絶する危険をはらんでいる。彼らはあまりにも違いすぎて、「自分に同じようなことはできやしない」と感じ始めるかもしれない。だから、相手が誰であろうと、ただの人間に過ぎないのだ、ということを覚えておくことは重要だ。

「自分たちはみな人間であり、間違いを犯すものだ」と覚えておくのは、とても大切だと考えている。人々に対して尋常ではない高い基準を持つことは、自分の世界に不必要な争いと自分の中にネガティブな感情を作り出すだけだ。

また、「犯した間違いに打ちひしがれること、「くだらない習慣に落ちていくことを避けるのも大事だ。かわりに、どこでおかしくなったのか、間違いから何を学べるのかを見つめられるようにするのが重要だ。


7.根気強くあれ

「まず彼らはあなたを無視し、次に笑い、それから争いをしかけてきて、最後にきみが勝つ」


根気強くあれ。ときが経てば、周りの反対者は消え去っていく。あなたの足を引っ張り、あなたを弱々しくさせ続けるような内なる抵抗も、自己妨害をする傾向もだ。

本当にやりたいことを見つけなさい。そうすれば、どこまでも前に進み続けるモチベーションを見つけられる。モチベーションを保ち続けるヒントの数々は、How to Get Out of a Motivational Slump25 Simple Ways to Motivate Yourselfでも読むことができる。

ガンジーが非暴力で大きく成功した理由の一つは、彼とその支持者たちが根気強かったからだ。彼らは、あきらめはしなかった。

成功や勝利は、あなたが望んでいるように、すぐにやってくることはほとんどない。人々が望んだものを手に入れられない理由の一つは、単純に、彼らはあきらめるのが早すぎるからだ。ゴール達成に必要な時間は、それを達成するために実際に費やす時間とは、往々にして違う。この間違った信念は、私たちが住んでいる世界が植え付けている面もある。私たちの世界は、「すぐに痩せられる」、「30日で金持ちになれる」と、ひっきりなしに宣伝して、「魔法の特攻薬」に溢れさせている。これについては、One Big mistake a Whole Lot of People Makeでもっと読むことができる。

最後に、あなたの根気強さを保つために役に立つのは、この記事の3番目の引用を聞いて、ユーモアのセンスを保つことだ。難しい時期には、それが物事を明るくしてくれるだろう。



8.人間の善を見て助けなさい

「私は人間の善良さしか見ない。私自身完璧ではないし、他人の欠点を嗅ぎ回ろうとは思わない。人は仲間である他人の福祉のために働く分、偉大になる」

 

「あるときには、リーダーシップは強制力だった。しかし、今では、それは、人々とうまくやっていくことだ


人には、ほぼ必ず良い部分と、それほど良くない部分がある。でも、あなたは何に焦点をあてるかを選ぶことができる。もし向上したければ、人の良い面に焦点をあてるのが、役に立つ選択と言えるだろう。世界や人との関係が楽しく、ポジティブになるので、結果として、あなたの人生も容易になる。

それに、人の良い面を見ると、その人の役に立とうとするモチベーションが簡単に湧いてくる。他人に仕え、与えることで、相手の人生だけでなく、自分自身にも価値を積み上げることになる。あなたが助けた人は、更に他人を助けるようになるかもしれない。成長し、強くなっていくポジティブな上昇スパイラルを、あなたたちは共に作っているのだ。

社会的なスキルを強くすることで、あなたはもっと影響力のある人になり、上昇スパイラルをより強くできる。その分野で有益なアドバイスを提供する記事が、 Do You Make These 10 Mistakes in a Conversation?Dale Carnegie’s Top 10 Tips for Improving Your Social Skillsにある。今読まないのであれば、次のヒントにいってみよう。



9.一貫性を持ち、自分に真実であり、本当の自分でありなさい

「何を考え、何を言い、何をするかが調和しているときが、人の幸福だ」

「考え、言葉、行動を完全に調和させることを、いつも目指しなさい。思考を浄化するのを目指しなさい。そうすれば全てはうまくいく」


私が思うに、社会スキルを向上する最も良いヒントの一つは、一貫性を持ったやり方で振る舞い、自分に真実にコミュニケーションすることだ。人は本物の会話を強く好む。考えと言葉と行動を整列させれば、きっと内なる喜びが見つかるだろう。力強く、自分に対して気持ちよく感じられるだろう。

言葉と考えが一致していれば、それがコミュニケーションにも表れる。コミュニケーションの90%を占めると言われる声の調子と身振り手振りが、発する言葉と整合しているからだ。

もしも行動が発する言葉と整合しなければ、自分の信条を傷つけ始めるだろう。



10.成長し続け、進化しなさい

「絶え間ない発展は人生の法則だ。不変に見せようと、いつも自分の教義を維持しようとする人間は、誤った場所に自分をはめることになる」


あなたは自分のスキル、習慣を向上させることができ、自分自身の評価を見直すことができる。自分と世界をより深く理解することができる。

もちろん、ときには、あなたは無節操に見えるかもしれない。自分が何をしているか分かっていないように見えるかもしれない。一貫して振る舞うのは難しいかもしれないし、真実をもってコミュケーションするのも難しいかもしれない。しかし、もしそうしないのであれば、ガンジーが言うように、あなたは自分を誤った場所に投げ込むことになるだろう。心の中では何かが間違っていると気づいていながらも、古い視点に固執するという過ちに。そこは楽しい場所ではない。成長し、進化するのを選ぶことが、幸せになって、よい有益な道だろう。

元記事:Gandhi’s Top 10 Fundamentals for Changing the World

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ABOUTこの記事をかいた人

Yasu is the founder and CEO of Good Friends Japan. We aspire to offer opportunities of international education to unprivileged young adults. リベラルアーツ教育研究、英語学習のためにICUを中退。アメリカ、カナダに学部・大学院留学。米の中高の特別講師、サッカーの助監督、カナダで路上生活者と共生。カナダの教会で、異文化教育、カウンセリング、葬儀等を担当。シンガポール勤務を経て、児童養護施設出身者、中退・引きこもりの若者など、社会的に困難な状況でがんばる人たちの国際教育支援チーム創設。教育学修士。@yasukuwahara