僕が固定オフィスを持たない理由

週7日、適度に運動をしつつ、起きている時間のほぼ全てを仕事に充てても、やることはどんどんと溜まっていく。

長期的に事業を強固にすること、契約した人に最大限の価値を提供することの二つが、毎日の優先事項。これらの目的に適うことをアクションプランに落とし込み、優先的にリソース(時間、お金、エネルギー)を投下している。リソースには限りがある。優先順位を間違えないように、リソースを配分することが大切だ。

仕事に関しては、僕はとにかく効率化を目指している。無駄を省くことで、リソースを有効に使い、社会に価値を提供することに集中できるからだ。

省いている無駄の一つが、オフィス。「快適なオフィスを構えたい」という願望はなくはないけど、正直、必要かと言われると必要ではない。事業を起こすにあたって、オフィスを捨てた理由は、以下の三つ。



1.コワーキングスペースで代替可能

フリーランスとして独立する人が増えたのか、単なるブームだったのかはわからないけど、ここ数年で、日本にコワーキングスペースが激増した。札幌には、まだまだ東京ほどよいところはないけど、それでも柔軟に利用可能な仕事スペースが増えてきた。旧来型のオフィスの代わりになるものが現れたので、「オフィスを持たなきゃいけない」という発想をしなくて済む。



2.無駄な費用がかかる

一年の3分の1は、僕は札幌にいない。ヨーロッパとアジアに出張に行かなければならず、東京や大阪にも、ちょくちょく飛んでいるからだ。この間、使わないオフィスのために家賃を払い続けるのは無駄。家賃の支払いがないおかげで、今は最も大切なヨーロッパ出張に資金を使えるようになった。代表である僕自らが現地に実際に行って、関係者にプレゼンテーションをしたり、提携先を訪問して回ったり、サポーターとの関係を深めたり、サポーターを増やしたりすることで、今の好調な状態は支えられている。フル活用できない無駄な空間ではなく、これからも費用対効果の高いものに資金を投入したい。



3.場所に縛られる

オフィスを構えると、多かれ少なかれ、地域に制限される。札幌や東京にオフィスを構えて、対面式のサポート形式を整え、札幌や東京向けに広告を打つ手もあったけど、それではサポートする人の居住地が限られる。その上でオンラインサポートを併用することはできるけど、だったら最初から全てのエネルギーをオンラインに注力した方がいい。その方が多くの人をサポートできる。

これまで申し込みをした人の中には、ポーランド、シンガポール、アメリカ、中国、韓国から連絡してきた人もいた。最初から地域制限を取り除いて、オンラインサポートに特化することで、世界中の日本語がわかる人は、全てがリーチの対象になった。オフィスで対面サポートするという発想を、最初からしなかったことが大きな要因だ。

ただ、この方法では、インターネットに馴染みがない層にはリーチできない。将来的には、コワーキングスペースで地域の人たちを対象にした事業も考えてはいる。



というエントリーを、円山公園近くのスターバックスで書いている。大学調査やブログ更新くらいであれば、プライバシーはいらないので、カフェでも仕事が可能。

東京で友人に「スタバで仕事!やすさん、確かMacでしょ。やすさんもMacBook Airでドヤ顔してるんすか?笑」とからかわれたけど、カフェでの軽い作業で僕が使っているのは、iPad第三世代とアップル純正の無線キーボード。家で仕事をするときは、多くの作業を並行して行うことが多いので、MacBook Proを使っているけど、外出時はiPad。残念ながら、スタバにMacBook Airでドヤ顔はしていない。

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Yasu is the founder and CEO of Good Friends Japan. We aspire to offer opportunities of international education to unprivileged young adults. リベラルアーツ教育研究、英語学習のためにICUを中退。アメリカ、カナダに学部・大学院留学。米の中高の特別講師、サッカーの助監督、カナダで路上生活者と共生。カナダの教会で、異文化教育、カウンセリング、葬儀等を担当。シンガポール勤務を経て、児童養護施設出身者、中退・引きこもりの若者など、社会的に困難な状況でがんばる人たちの国際教育支援チーム創設。教育学修士。@yasukuwahara