留学生もバックパッカーも要注意!飛行機に乗るときに気をつけるべき2つのこと

先月末に帰国した。11月27日に日本を出発し、約2ヶ月間、トルコ、ハンガリー、そして、再びポーランドを回った。2014年7月から9月までもヨーロッパ出張に行っているので、ここ半年は、日本にいる期間が2ヶ月程度だった。

二度の出張で、じっくりと調査、ミーティング、人脈形成を行い、パートナーやサポーターとの連携強化を重ねて、事業拡大の目処は立った。おそらく、5月前後に、またハンガリーとポーランド、そしてチェコにも行くことになるだろう。無駄なオフィスや広告費を徹底的に削減して、その分を現地での活動経費に充て、これからも事業を展開していく予定だ。

 

飛行機に乗るときに気をつけること

さて、今日は、飛行機に乗るときの注意事項を二つ。飛行機に乗るときには、いろいろと気をつけることがある。多くのことは、既にたくさんの人がウェブ上に書いてくれているので、あまり僕から付け加えるようなことはない。ただ、以下の二つだけは、僕も少し油断していて、今回の出張で問題になりかけたので、念のために記録を残しておく。飛行機に乗る際は、必ず以下の二つを実行してほしい。



1.航空会社から送られてくる確認メールは、ステータスもチェックする


僕はいつも、チケットを買ったら、送られてくるメールは、出発ターミナル、日付、時間、予約番号くらいしかチェックしない。そのため、今回は、出発前日に購入したチケットのステータスがSuspended(停止)になっていたのに気がつかなかった。

今回も、送られてきた確認メールをチェックして、当日に、いつものように時間に余裕を持って、ゆったりと空港でカウンターに行って飛行機に乗ろうとした。

すると、カウンターのスタッフが「あなたの名前はあるわね」とか何とか言いながらも、チェックインにやたらと手間取っている。

ついには上司を呼び、それから他の部署(?)に電話をしだした。長く電話で何かを話していた時に、既にすごく嫌な予感がしていて、ついにはその予感が的中。


「あなたを乗せることはできない。向こうでエージェントから新しいチケットを買って」

「え?何でですか?僕の名前、コンピューターにあるんですよね?」


いきなりそう言われても、こっちは訳がわからない。


「チケットが停止になっている」

「名前があるのに停止になっている?どういうことですか」

「向こうでチケットを買って」

「いや、その前に説明をしてくれないと。朝、口座を見たら、すでにお金が引き落とされています。お金は既に156ドル取られてますよ。もう一つチケットを買わせる意味がよくわからないんですけど。問題は何なんですか?」

「支払いの問題だと思う」

「チケット分のお金が取られているのに、支払いの問題ですか?その説明は、論理的ではないので、納得できませんが」


返金さえしてくれれば、新しいチケットを買うのは構わないけど、その前に理由を知りたかった。なぜ、名前があるのにチケット停止扱いになっているのか。僕は何もしていないはず。まあ、そうは言っても、疑問に思いつづけていても、人任せにしていても何も解決しないので、自分でカスタマーサービスに問い合わせることにした。


「取り敢えず、返金の有無の確認と停止になっている理由を教えてもらえますか?できなければ、カスタマーサービスの電話番号をもらえますか。自分で電話するので」


結局、ウクライナ航空は何もしてくれなかった。カスタマーサービスの電話番号くらい、すぐに出ると思うんだけど。


「キエヴ(ウクライナ航空の本社がある)にいくんでしょ。そこで確認して」

「キエヴには乗り換えで一時間しかいないのに、そんなことできないです。時間がない。そもそも航空会社のカウンターは、手荷物検査場を通る前にあるでしょう。乗り換えだから、僕は検査場の外に出ないですよ」

段々とおかしな返答をされるようになったので、仕方がなく、返金してもらえるのか、なぜチケットを二度も買う必要があるのかもわからず、提携先のエージェントを通して、二枚目のチケットを買うはめになった。トラブルを起こしたウクライナ航空のウェブサイトは信用できなかったので、結局、そのエージェントに行くしかない。


その後、キエヴ、イスタンブールを経由し、モスクワの空港で時間ができたので、早速、ウクライナ航空のカスタマーサービスに連絡をしたら、早々に謝罪と返金の確認をしてくれた。

ただ、ここでも理由の説明を全くしてくれない。理由を尋ねても謝るだけで、説明が一切ない。誇張しているわけではない。ほんとに、一切の説明がない。

「理由がわかれば次に自分で気をつけることができるので、考えられる理由を教えてもらえますか?どうして、こうなってしまったんですか?支払いの問題ではないでしょう」と言っても、最後には、「わかりません」と言われてしまった。「わからない」と言われたら、さすがにこちらも何もできない。モンスターカスタマーにはなりたくないので、ここで、理由を調べるのはやめにした。根負けだ。


帰国後、口座を見てウクライナ航空からの返金を確認。「やれやれ、やっと終わったわ」と思ったのも束の間、全額は返金されていない。

再び、ウクライナ航空に連絡を取り、「すみません。全額が返ってきてないんですけど」

「そちらの銀行で手数料を取られたんでしょう。ウクライナ航空は全額返してますよ」

「ああ、手数料か。しょうがないなあ」と数秒思ったけど、すぐに「あれ?」と思って考え直した。

「ん?でも、なんでウクライナ航空のミスなのに、俺が銀行口座のお金を減らさなきゃいけないんだ?」

減っているのは12ドルくらいだけど、支払う必要のないお金は1円も払いたくないし、こういう場合に航空会社がどう動くかの勉強にもなるので、今はウクライナ航空と交渉中。おそらく僕が支払った額を、そのまま返してはくれないだろうけど、これも12ドルの授業料と考え、引き続き交渉を続ける予定。

 


2.出発ゲートは、チケットではなく、電光掲示板をチェック


モスクワの空港は以前に見て回ったこともあって、今回イスタンブールからワルシャワについたときには、すぐに香港行きの出発ゲートに行って、そこでMacBookを取り出して、溜まりに溜まっていた事務作業をこなしていた。

気がついたらゲートの表示が消えていて、そのまま出発の30分前になっても表示が出ないので、「あれ?遅れてるのか?」と思って、近くを歩いていたスタッフに聞いてみたら、「それ、ゲート変わってるよ」と言われて、びっくり。

知らぬ間に、出発ゲートが変更になっていた。仕事に集中していたし、中国人が周りに大量にいておしゃべりをしていたこともあって、変更を知らせる放送にも気がつかなかった。急いでMacBookをしまって、変更後の出発ゲートにダッシュ。ギリギリで間に合った。

イスタンブールで、「モスクワで乗り換え。出発はXX時XX分。ゲートはXX番」と言われていて、ただ言われた通りのゲートで待っていて、変更をチェックしなかった。最初は電光掲示板に「香港行き」の表示が出ていたので、それで油断してしまった。

これから渡航する皆さん、飛行機のゲートは、チケット発行後でも変更する可能性がある。出発の際には、プリントされたチケットだけでなく、出発の情報を示している電光掲示板を、必ずチェック。たとえチケットにゲート番号が書かれていても、そんなのは変更した時点で無効。「いや、でもチケットには、こう書いてある」と言っても、そんなのは通用しない。より最新の情報が出ているのは電光掲示板なので、空港では必ずチェックしてほしい。

ゲート変更に関しては、「可能性としてはあっても、まあ、そんなに起こらんだろ」と心のどこかで思っていた自分が間違いで、航空会社によっては、頻繁に起こるようだ。バックパッカーたちが口を揃えて文句を言う航空会社は、ロシアの航空会社アエロフロート。このロシアの航空会社は、「やりすぎだろ!」と思うくらい、しょっちゅう直前に出発ゲートを変えている。2人の友人も、アエロフロートで、チェックイン後、一時間もしない内にゲートが変わったと言っていた。一人は「乗り継ぎのミスを誘って、新しい航空券を買わせて儲けようとしてるんだ。とんでもない悪質な会社だよ」と言っていたが、まあ、理由は他にあるんだろう。どちらにしても、アエロフロートで渡航する人は、気をつけてほしい。

メールで送られてくるチケットの詳細をチェックすること。チケットに書かれているゲートではなく、電光掲示板のゲートをチェックすること。この二つは、今回の出張の教訓。空港で無駄なトラブルに巻き込まれないよう、みなさんも要注意。

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ABOUTこの記事をかいた人

Yasu is the founder and CEO of Good Friends Japan. We aspire to offer opportunities of international education to unprivileged young adults. リベラルアーツ教育研究、英語学習のためにICUを中退。アメリカ、カナダに学部・大学院留学。米の中高の特別講師、サッカーの助監督、カナダで路上生活者と共生。カナダの教会で、異文化教育、カウンセリング、葬儀等を担当。シンガポール勤務を経て、児童養護施設出身者、中退・引きこもりの若者など、社会的に困難な状況でがんばる人たちの国際教育支援チーム創設。教育学修士。@yasukuwahara