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ハンガリー

願書提出時の英語の点数不足を、英語コースが補うこともある

英語力が届いていない学生たちを、条件付きで学部入学させる、という難題をクリアするために、ここ一ヶ月でありとあらゆる方法で、大学に説得を試みた。ときにはオフィスの責任者、ときには教授と電話で話をして、日本からの留学生を受け入れるメリットをプレゼンテーションした。 結論から言うと、大学英語コースに通っている人は、点数が届いていなくても、大学側は考慮してくれる、というところまでは、何とかたどり着いた。点数が足りない人は、全員、英語コースに通う人たちなので、これは助かった。最初は「提示されているのは、最低限の基準です。それに達していない学生は受け入れません」とまで言われたけど、いくつかの論点を整理して、粘って説得した甲斐があった。 ただ、考慮してくれると言っても、点数が大幅に足りないのに入学させるわけではない。B2レベルの英語コースが無事に終われば、わずかな英語の点数不足には目を瞑るというだけだ。英語コースを無事に終了できなければ、入学もなし。また、当然ながら、そもそも成績やテストが入学の基準に達していない人も、入学はなしだ。 また、大学によっては、点数の足りないところを、入学までに英語力を伸ばすという条件付きで受け入れの可能性を模索するという話になった。場合によっては、願書提出後にもう一度、TOEFLかIELTSを受けてもらうかもしれないけど、柔軟に対応してくれる大学も、あるにはある。 こっちは、あまり失うものはないので、とにかく交渉してみることが大事。これは強く実感した。締め切りを延ばしてもらったり、振込期限を延ばしてもらったり、メールで願書を提出できるようにしてくれたり、結構、色々なことができる。特にオフィスの人を個人的に知っていると、思った以上にスムーズに話が進む。ハンガリーとポーランドで、多大な出張費を使って、自分の計画と想いを伝えに行った甲斐があった。 今年の秋から学部留学する学生たちが、大学で模範的な学生になってくれれば、こちらも将来、大学と交渉をしやすい。そういう意味では、今年留学する学生たちが頑張ってくれれば、間接的に、将来の留学生の助けになる。 僕はオフィスと信頼関係を育む。留学する人たちは、真面目に大学での学業に取り組む。そうすることで、これから留学する人に、大学は柔軟な対応をしてくれる可能性が広がる。 この好サイクルを生み出すために、これから出張の調整や学生の選別なども、念頭に入れていく予定だ。

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誰との関係性を保ち、誰との関係を断ち切るか、これが問題だ

何人かの大学関係者に加え、ミカルというスーパービジネスパーソンの引き込みに成功したので、ワルシャワでのパートナーシップが充実し、事業に柔軟性と幅ができた。ミカル経由で、さらに他の協力者たちとも知り合い、ここから更に協力体制を広げていくことができる。本当に幸運な状況だ。   何があっても、やるべきことは変わらない 僕は、札幌で国際グループのオーガナイザーをしている。素晴らしい人たちによる集まりが頻繁に開催されているけど、グループを作ったときは、途中で面倒になってやるべきことを放り出した人がいたため、思いがけない心労が降りかかってきた。相手は嘘までついて一言も謝罪せず、他人を口汚く罵倒し始めたので、彼を言葉で落ち着かせつつ、ハラスメントや暴力を禁じているグループからは、創始者の僕の権限で抜けてもらった。 人の言葉は、信用できるものばかりとは限らない。ただ、嘘をつかれても、そこで心を乱していても仕方がない。「あの嘘つき…」と思っても、建設的なことは生まれない。見つめるのは、事実だけ。物事を進めるのに、以前とは違う理解をしなければならない、という現実だ。 その違う理解を元に、目の前のことに対処する術を模索し、必要なタスクを整理し、優先順位を守ってタスクを淡々とこなしていく。毎日はその繰り返し。怒っても、失望しても、時間の無駄。そんなことをしていても、目の前のやるべきことは変わらない。 協力体制を築くときは、テスト期間を設ける 事業を始めると、蜜に群がるカブトムシのように色々な人たちが近づいてくる。「こいつから無料で情報を搾り取ってやろう」というタイプの人たちと同じように、「この男を利用して儲けてやろう」という人たちが近づいてきて、耳障りのいい話で僕を釣ろうとする。最初から直感で「うさんくさっ…」と思ったら、僕は速攻で断る。結果を出していない人の話も断る。断られて捨て台詞を吐いている人がいれば、「ああ、俺の判断は正しかったな」と安心する。 誰かと仕事をするときは、僕は一定のテスト期間を設けている。テスト期間でお互いにうまくやれるかどうか、相手が話の通りに動くのかどうかを見極めるためだ。 今まで、このテストを通して、僕が提携や協力関係になることをお断りした人や会社がある。今ごろ代表の僕は恨まれているかもしれないけど、安心して仕事を任せられない人たちと一緒に事業をすると、JAPANYだけではなく、生徒の人生にも影響する。毅然とした態度で早めに関係を絶って、生徒によりよい道を探る、ということは、短期的には大変でも、長期的には益になる。 やれる男ミカル! このテスト期間を完璧にこなしたのが、上記のミカル。この巨大企業アカマイのエンジニアは、副業で不動産関係の仕事もしていて、ビジネス能力も非常に高い。もともと彼はワルシャワで出会った友人で、彼の人柄や問題解決アプローチの能力を見込んで、僕から協力関係を申し出た。これからは、この紳士も僕のワルシャワでのパートナーになる。ミカルは車も持っていて、ワルシャワ生活の手助けもしてくれる。また、ヨーロッパ就職のために、エンジニアや不動産の仕事を調べたければ、相談相手にこの男は適任だ。 これからワルシャワに留学する人で、現地サポートが必要であれば、中心となって支えてくれるのは、ミカルと彼の友人たち。今現在、ポーランドでの物事がスムーズにいっているのは、ちゃんと言葉通りの仕事をしてくれる彼らのおかげだ。

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【海外写真】ポーランドの首都ワルシャワの夜

夏のワルシャワでの夜。沢山並んでいるオープンカフェには人が溢れ、路上パフォーマーたちが夜な夜な通行人を楽しませてくれる。僕はワルシャワにはオフィスを持っていないので、毎回、ホステルとカフェで仕事をしている。週に2、3回、夜はカウチサーフィンのイベントに行き、現地人や外国人達と時間を一緒に過ごして、その他の夜は新しく友達になった人たちと出かけるか、一人でオープンカフェで仕事をしているかという生活。一人でいるときに、スマートフォンで、ちょくちょく写真を撮ってたので、今日はそれを公開。写真の画質の悪さはご容赦を。 旧市街地。右に見えるのが、旧王宮博物館。週末の夜は人が溢れる。 この奥には、オープンカフェがずらりと並ぶ。パリのオープンカフェと比べて値段が安いので、オープンカフェにも入りやすい。 左のオープンカフェは、外にカラオケも付いている。カラオケが始まると、周りで人々が踊りだす。なかなかいい雰囲気のスポット。 旧王宮博物館から路地を入って少し歩くと、この旧市街広場がある。夜は多くの人で賑わう。   スウェーデンから泳いでヴィスワ川に辿り着いた人魚。ガイドさんが言うには、人魚は漁師の網に引っかかり、思わぬその獲物のあまりの美しさに村中の男性が心を奪われるのを見て、村の意地悪な女性たちが嫉妬で人魚を牢屋にぶち込んだそう。しかし、人魚はある若者に助けられ、そこで彼に村を守ることを約束したとか。他にも諸説あり、それぞれがそれぞれの説を楽しんでいる、そんな名物の人魚像。   バロック様式の城壁。大戦で破壊されたものを、1954年に復元。  旧市街地広場から新市街地に向かう道。この先に、マリア・スクウォドフスカ(キュリー夫人)博物館がある。 ちゃんとしたカメラで撮影されたワルシャワの写真。カメラも撮影者の腕も違うので、写真がきれいだ。 ポーランド留学はこちら ポーランド大学英語留学の合格サポート 他のヨーロッパ諸国への留学はこちら ヨーロッパ大学英語留学の合格サポート

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イギリスで二番目に話される言語のポーランド語を学ぶことは有益だ【海外記事】

外国に日系の土曜学校(補習校)があるように、イギリスにもポーランド系の土曜学校がある。移民のアイデンティティに関する興味深い記事だったので、日本語でまとめてみた。 イギリスには58万人のポーランド系移民がいる。これは、イギリスでは、インド系に次いで、二番目に大きな移民グループだ。労働者、留学生などを含めると、イギリスで最も話されている外国語は、ポーランド語だという。ポーランドで安価に英語とポーランド語を学び、イギリスでポーランドと日本に関わる仕事をする、というのも、将来の面白い選択肢になりそうだ。 参考:Learning Polish, the UK’s second most spoken language, is a plus 「既に16,000人の子供達がポーランド語の土曜学校に通っているが、地方政府は、そのような働きをもっとサポートできるはず」 イギリスのポーランド大使は、そう記している。 毎週土曜日の朝には、様々なところからやってきた何千ものポーランド系の子供達が、親と買い物をしたり、スポーツやコンピューターゲームをしたりする代わりに、ポーランドの言語、歴史、地理を学んでいる。これが、ポーランド語がイギリスで二番目に話される言語である理由の一つだ。親は、ポーランド土曜学校に、子供たちを様々な理由で送っている。動機はどうあれ、親たちは正しいことをしている。 ポーランド系の子供たちに親の言語を教えることは、彼らの成功に新たな展望をもたらしてくれる。親の基本的な問題は、精神的な壁を乗り越え、バイリンガルになることはチャンスであり、リスクではないと理解することだ。親子共々、ポーランド語を話す具体的な利益を見つめる必要がある。イギリスでポーランド語を学んでおけば、子供たちは、将来ポーランドにも住むことができる。 1989年の共産党政権の崩壊以来、ポーランドは急激に発展してきた。GDPも平均寿命も大きく伸びている。道路、空港、スタジアムなども増加してきた。母国に住みたいポーランド人にとって、ポーランドはさらに魅力的になっていくだろう。外国で専門的な経験を積んだポーランド人には、より多くの機会が開かれることだろう。 親の言語を操ることで、外国語を話せることが資産になるイギリスで、ポーランド系の子供たちはバイリンガルになる。GCSEやAレベル試験でポーランド語の選択肢があれば、イングランド及びウェールズの多くの子供たちにとって、親の言語を学ぶ大きなモチベーションになる。そのような選択肢を提供する努力は続けられており、スコットランドでは、近いうちに実現するかもしれない。 土曜学校に通うことで、ポーランド系の子供たちは、二つの言語を学ぶだけではなく、歴史と文化を学ぶ。土曜学校の教育を受けることで、イースターエッグにペイントしたり、伝統的なポーランドの歌を習ったり、ポーランドの習慣を学ぶのは、非常に重要だ。 ベンジャミン•リーに影響を受けている認知言語学者にとって、言語は世界の見方を形作るものだ。ポーランド語と不可分な世界観を形成することで、祖先の文化に魅せられた子供たちは、イギリスの大学で、ポーランドと中央ヨーロッパを専門とする研究者候補にもなる。イギリスの学問の世界では、ポーランドの文化や歴史に関して、掘り起こされるべきものが多くある。 グローバル化し、均質化していく社会で、人はアイデンティティやルーツについて尋ねられる機会も多い。特に、故郷から離れて暮らす人々は、そのような質問に向き合うことがある。土曜学校は、ポーランド系の子供たちに、自分のアイデンティティを理解させ、自分がどこから来たのかという質問に答えるのを助けるだろう。多様性を保ちながらの合同が欧州連合であるという意味を、よりスムーズに掴めるようになる。 代々の遺産を継承している人たちは、興味深く、人気の現象になっている。このような人たちは家でポーランド語を学んで入るが、ライティングのスキルは体得していない。彼ら・彼女らは、往々にして、第二次大戦中や大戦後にイギリスにやってきたポーランド人の孫や曾孫だ。彼ら・彼女らは、今、祖先の国を知り、学校でもポーランド語を学びたいという意欲が増している。一部の学生は、ポーランド政府の資金援助を元にポーランドで開かれるポーランド語や文化のサマーコースを取っている。イギリス人学生にとって、この3〜4週間のコースは、古都クラクフやタトラ山などの魅力を発見するのにも寄与している。 イギリスには150のポーランド土曜学校があり、1万6千人の子供たちが通っている。ポーランドの教育をイギリスで確保するニーズは大きく、実際にそのような機会は増えている。土曜学校と言っても、クラスは平日の午後にも開催され、増加するニーズを満たしている。親の要望によって新しい学校も設立され、ポーランド政府だけではなく、イギリスの地方政府と親自身によって財政が支えられている。 ポーランド政府の努力によって、現代の教育においては、遠隔教育がますます大切な要素になっ。世界中に散らばるポーランド系の人々に、オンラインでの教育プロジェクトを利用できるようになっている。祖国から離れて暮らすポーランド人には、特に重要なことだ。 ポーランド土曜学校は、イギリスの教育と文化を豊かにしていると言える。学校のおかげで、イギリスの人々も、幅の広い視野やポーランドに関わるスキルを得ることができる。とてもポジティブなステップだ。ポーランド人にはイギリスに留まる人もいる。自分のアイデンティティを自覚することで、イギリスの多文化社会に貢献することも、今までより容易になることだろう。 ポーランド系の親が子供を土曜学校に入れる努力を保つことは重要だ。他の人々も、そのような人の足跡を追うことになるだろう。そして、イギリス地方政府とポーランド政府が、このよう大切な仕事を理解して支えることも、同様に重要なことなのだ。

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【海外記事】ポーランド:ヨーロッパの新しい大学進学先か?

ポーランドで学ぶのは、イギリスの教育機関に行くよりも遥かに安い。しかし、これだけが東方(*イギリスから見て東にあるポーランドのこと)に旅立つ理由ではない。 参考:英紙ガーディアン クラクフのヤギェウォ大学は、ポーランド最古の大学だ。ジンジャーブレッド菓子から、レストランやパブに至るまで、ポーランドの文化は、イギリスの生活の一部だ。約57万9千人のポーランド系が、イギリスで生活するために移住してきている。 しかし、強まるポーランド人とイギリス人のつながりは、義務教育終了後の学生たちが東方へ学びに飛び立つことを後押しするだろうか? 留学生にとって、第一の選択になることが稀だったポーランドは、現在、ヨーロッパの教育の新たな選択肢として、自らのブランドを再構築している。学生を海外から誘致することでは、これまでポーランドは他国の後塵を配していた。現時点では、わずか1.39%の外国籍の学生がポーランドの大学で学んでいる。最も多いのは、ウクライナ、ベラルーシ、ノルウェーからの留学生だ。 イギリスからポーランドの大学に留学する学生は増えてはいるが、まだ総数は少ない。2006年—2007年には、わずか72人の学生がポーランドで学んでおり、その数は2010年—2011年でも、164人に留まったままだ。 このような状況の中、ワザルスキ大学のように、多くの教育機関は、学部レベルでも大学レベルでも、英語で学位が取れるようにして、留学生誘致に新たな努力をしている。この国の安価な大学のコースは、外国の若い学生にとって、大きな魅力だ。 ポズナンの大学で英語を学んでいる、アルゼンチン人のユアン・マルティンは、学位をとるためにポーランドに来た理由を、「安いからだよ。アルゼンチンよりもずっと安いんだ」と述べている。 マルティンの言う通りだ。イギリスの大学では、一年間学ぶのに約9000ポンドがかかるが、ポーランドでは、最低3017ポンドに抑えることも可能だ。 私は、学費が一年間に1000ポンドの私立大学に通っている。しかし、留学生を含む優秀な学生は、奨学金を得ることもできる。昨年、私は2000ポンドの奨学金を授与され、それで二年間の学費を支払った。 生活費も非常に安い。エディンバラ大学は、食費、住居費、生活必需品、交通費を含め、平均的なイギリスの学生は、娯楽費を除き、週に150ポンドが必要になるだろう、と計算している。これは大体、ポーランド通貨で750ズォティに相当し、ポーランドでは、家具備え付けアパートの豪華な部屋を一ヶ月借りることができる。 学費も生活費も安価だが、学生の大学生活はどうだろう?イギリスでは学生は、キャンパス内か近くに住み、学生組合に関わり、ソサイエティに入り、定期的にスポーツをする。ポーランドでは、学生生活は、学びに集中している。タイムスケジュールが詰まっており、専攻のクラスに出席し、学科の他の科目のセミナーや一般教養の講義に参加する。少し、アメリカに似ている。すべての成績は重要で、学生たちは一生懸命に勉強する。 ほとんどのポーランドの大学には、バーやクラブを持つ学生組合はないので、大学ではなく、街のクラブが学生の夜を楽しませている。 2004年にポーランドがEUに加盟した時、多くの若者が海外に出て行き、頭脳流出が起こったと言われている。若者が海外に移住したことは事実だが、多くの学識や技術を持った人たちは、国に残っている。ポーランドには医者やエンジニアが不足しているということはない。高等教育はポーランドで高い価値を置かれ、80%の学部卒業生が、修士レベルで勉強する。 また、ポーランドは中央ヨーロッパのシリコンバレーとしても、急激な成長を遂げている。デル、グーグル、ヒューレット・パッカード、インテル、IBM、モトローラ、シーメンスなどの企業は、ポーランドに事務所を置くことを選んでいる。 ポーランドには長くいるわけではないが、活気のある都市の数々が、近代化し、発展していくのを見てきた。ポーランドがイギリス人の留学先の第一の選択になるのも、おそらくは時間の問題だ。

ポーランド

休学してギャップイヤーを取る大学生は、ポーランドの大学で英語で通常授業を受けられる

英語力が多少足りない日本人留学生も、ポーランドの大学で、一年間(もしくは一学期間)限定で、通常授業を取ることができるようになった。ポーランドで取った大学の単位は、日本の大学に編入も可能だ。 入学に英語力が問われない大学英語コースは別として、ポーランドで大学で学ぶには、英語力がCEFRでB2レベルを要求される。CEFRでB2レベルとは、大体、日本の英検で言うと、準一級レベル。これに満たない場合は、日本や他国で英語を勉強したり、大学の英語コースを受講したりしてから、ポーランドの大学に入学することになる。 英検で準一級は、平均的な日本の学生には、少しハードルが高い。実際、この基準を満たす人からの問い合わせは、ほんのわずかだ。「英語力は満たないけど、英語コースではなくて、一年間、通常コースを受けたい」という人が結構いたので、今回のヨーロッパ出張で、そんなことが可能かどうかを大学側と交渉してみた。 色々と話し合った結果、「公式ホームページにも載せていないが、受け入れることはできる」という結論を出してもらった。実際に、交換留学生のスペイン人は、CEFRでB2レベルに満たない人たちがいるらしいけど、それは大学同士が提携を結んでいる交換留学のケース。全く関係のない大学からの留学生を、英語力が足りなくても受け入れるかどうかは、大学と直接の交渉が大切になる。 これで晴れて、日本の大学生が、ギャップイヤーを取ってポーランドの大学に英語留学して、そこで取った単位を日本の大学にも編入できるようになる。英語で授業を受けたい、ヨーロッパで勉強したい、格安で留学したい、と思っている人には、休学中の有力な選択肢になる。 ただ、このように特殊な形で留学するには、いくつかの条件がある。 1.大学生であること *大学生でなくても交渉の余地がある大学も一つある。 2.B1レベルの英語力があること(目安として英検2級) とは言っても、英検2級では英語の授業にまともについていくのは、不可能に近い。入学許可が下りてから、渡航までに英語力を伸ばすのが必須。 3.早めに申し込むこと 英語コース留学と違って、通常授業に登録する必要があるので、締め切りは早い。個々のケースに合わせて、僕が大学と交渉する必要があるので、留学すると決めたら、なるべく早く知らせてもらう必要がある。あまりの多くの人たちがギリギリに申し込むと対応が追いつかないので、直前の対応には人数の制限を設けることもあるのは、あらかじめ了承して頂きたい。 交換留学と同じような形で、ヨーロッパの大学に英語留学し、通常授業を受けるメリットは、ざっくり言って以下の点だ。 1.安い ポーランドは、学費も生活費も、日本よりも遥かに安い。首都圏の私立大学に通っている人であれば、学費は半分以下、生活費は6割程度にすることができる。日本で4年間大学に通い続けるよりも、一年間ポーランド留学することで、トータルの費用を低くすることも可能だ。 2.交換留学制度がなくても、単位を取りつつ留学できる どこの大学に所属していても、条件を満たす限り、ポーランドには留学できる。交換留学を利用できないけど、少しだけヨーロッパで英語の授業を体験したい、という人には、便利な仕組みになる。 もちろん、いいことばかりではない。大変な点も挙げておく。 1.日本の大学を休学しなければならない 大学同士が提携して学生を受け入れあっているのではなく、縁もゆかりもないような大学に一人で乗り込むわけだから、当然、日本の大学は交換留学のようなサポートはしない。日本の大学は休学扱いになる。 2.単位編入の計算が面倒 複雑な単位編入の計算は、JAPANYや現地企業がサポートするけど、日本の大学のシラバスや授業の内容などに限っては、申し込む人が教えてくれないと、僕たちでは何もできない。単位編入は、申し込む人、日本の大学、ポーランドの大学、現地企業、そしてJAPANYの共同作業になる。 今のところ、留学先はポーランドの首都ワルシャワの大学が二つ。理系の国立大学と文系の私立大学。一年間の学費は、両方とも3000ユーロ程度だ。いくつかの大学とは、まだ交渉中で、12月にポーランドに行ったときに、正式に提携をする。「お金がないから留学できない」、「日本の所属大学が海外の大学とあまり提携してないから、交換留学なんて・・・」という人に、ヨーロッパで学ぶ選択肢を提示できるようにしたい。そして、近い将来、経済的な理由で大学進学をあきらめている人たちが、英語で大学の学位を取りたいと思ったときに、ヨーロッパ留学という選択肢を持てるようにしたい。亀のような歩みだけど、これが自分の使命だと思っているので、提携企業やサポーターたちと、必ず実現していく。 関連ページ: ヨーロッパ大学サポート【一年•半年】 ポーランド大学英語留学【一年•半年】

チェコ共和国

日本人留学生と日本に興味があるヨーロッパ人で作るコミュニティー

すさまじくバタバタしてるけど、ひとまず先週で二ヶ月以上に及ぶヨーロッパ出張が終わりを迎えた。帰国してからは、主催しているミートアップの集まりを行い、友人たちに会って近況を報告し合い、病院に足を運び続けて、一週間があっという間に経ってしまった。ヨーロッパには、もう少し長くいる予定だったんだけど、個人的な理由から予定を変更して、後に(たぶん11月)もう一度、ポーランドとチェコ共和国に向かう。 今回の出張で最もよかったことの一つは、日本文化に興味を持っている人たちに、直接会うことができたこと。何人かは以前からツイッターで交流していて、もともと知っていた人たち。他は、イベントや飲み会に参加して出会ったり、友達に紹介してもらって出会った人たち。日本文化に興味のある人たちは、本当に多い。日本人というだけで、何人かの熱心な日本ファンからは質問攻めに会って、J-Rockや漫画の影響力の大きさを身をもって体験した。こんなにも日本のことを好きになってくれるというのは、本当にありがたいことだ。 帰国してから僕が構築しようとしているのは、このように日本に興味を持っている人たちと、僕たちを通して留学する人たちを結びつけて、留学先で国際交流してもらう仕組みづくり。今は日本人留学生に日本に興味のある外国人をランダムに紹介している感じなので、もう少し整理して、できれば、それぞれの簡単なプロフィールを作ったり、Google+でグループを作ったりもしたい。外国人は、僕やサポーターが直接会ったことのある人たち、日本人は、僕たちを通して留学する人たちに限定する予定。 大学生、大学の先生、語学学校生、日系企業のビジネスパーソンなど、立場も性別も様々な人たちが、日本語を学んだり、日本文化に興味があったりして、日本人と交流する場を求めている。日本人留学生は、現地に住んでいる外国人との交流を求めている。「じゃあ、この二つのクラスタを俺が結びつければ、お互いにとって有益な交流ができるじゃん」と思ったのが、そもそもの始まり。ポーランドやチェコ共和国といった、いわゆる「親日国」への留学なので、このような交流の機会を作りやすい印象があるのも、「ちゃんと交流の仕組み作りをしてみるか」と思った理由の一つ。 僕は外国で知らない外国人の集団に入っていっても、何の問題もなく溶け込める性格をしているので、ポーランドのミートアップやカウチサーフィンのイベントでは友達が沢山できているし、僕の英語版ツイッターには、日本語を学んでいたり、日本文化が好きだったりするフォロワーが2000人いる。この人たちを通して、これから外国人メンバーを増やしていく。まずは生徒たちが留学するクラクフ、ワルシャワ、オストラヴァの三都市にいる人たちからだ。 何年か後には、このコミュニティーが日本とポーランド、チェコ共和国の架け橋になってくれると、僕としてはすごく嬉しい。 ポーランド留学はこちら ポーランド大学英語留学の合格サポート 他のヨーロッパ諸国への留学はこちら ヨーロッパ大学英語留学の合格サポート

ポーランド

留学に至るまでの体験、心の葛藤は、留学に関係のない話ではない

母と6歳からの親友が入院し、帰国してから二つの病院に通う毎日が続いている。親友は8日に大きな手術が控えていて、その後もしばらく、リハビリで自宅には帰れない。看護師の友人に「室蘭(地元の隣の市)の病院であれば、半年は入院する」と言われている病気で、車椅子がないと動けない上に、毎日数回、痛み止めを飲まないといけない状態なんだけど、今日もいつものようにアホみたいなジョークで笑いあって、僕は彼の病室を後にした。スマートフォンを持っていない彼が、病室で大好きなX JapanやDir en Greyの動画を観られるように、今日から僕のスマートフォンを彼に預けてあるので、しばらく僕に電話は通じない。みんなには、僕への連絡は、メールかLINE(今日からiPadで使用)でお願いしている。 段々と組織の歯車が動き出し、ポーランド関連の事業は一定のレベルまで準備ができ、今年の夏から日本人留学生をポーランドに送り出している。今年はまだ初年度ということもあって、現地の提携企業との連携に向上の余地があるので、まずは宣伝活動をせずに、わずかな人数の生徒を送り出すことにしている。大人数をケアできる体勢を整えられるのは、来年の2月頃になるだろう。 ただ、サッカー記事が多くのアクセスを集めたおかげで、ウェブサイトがグーグルに評価されているので、検索でウェブサイトに辿り着き、問い合わせをする人の数は多い。 問い合わせをする人には、自分の人生のことを書く人と書かない人がいる。前者は僕のブログを読んでメールをくれている人も多いので、そのような人たちには僕が自分自身で返信するようにしている。 ただポーランド留学に関して、「これを教えてほしい」、「これはどうなんですか」というだけで、自分がどのような状況、立場の人なのかを書いていないメールは、基本的にアシスタントが返信する。情報を与えるだけであれば、アシスタントがうまくやってくれるので、僕が時間を取る必要性はない。 情報をだけを求めてメールをする人には、無料で情報が欲しいだけの、いわゆる「クレクレ君」が多い。アシスタントが情報を送っても、何の一言もなく、その後は音信不通。クレクレ君は、せっかく協力してくれている貴重なアシスタントの時間を奪うので、僕なりに対策を考えたんだけど、まだ実行はしていない。そろそろクレジットカードや振込の仕組みを整え、クレクレ君対策に乗り出さなければいけない。僕たちの時間は無限ではないし、情報をアップデートするのにも、かなりのコストがかかっている。メールの文面を見て、僕が対処する必要を感じないものは、基本的にアシスタントにメールを転送して、彼がメールの返信を担当してくれている。 問い合わせフォームに「姓」と「名」が必須だと書いてあるのに、ふざけた偽名を使う人も同様。僕からは返信はしない。日本人留学生のためにやることが山積みなので、僕にはイタズラのようなメールに構っている余裕はない。内容を見て、あまりにふざけていたら無視。内容が普通だったら、「代表の桑原のポリシーで、メールは実名でお願いしている」と、アシスタントが伝えつつ返信する。 でも、ポーランド留学で疑問に思っていることと並行して、自分の人生に絡めて留学への想いを書いてきてくれる人たちは別だ。ちょっと返信に時間をもらうときはあるけど、どんなに忙しくても、出張中でも必ず自分で返信する。時として、その人と何十回もメールの交換をしたり、「エッセイか!」と思うくらい僕の返信が長くなったりして、多くの時間を費やすことが多々あるんだけど、このような問い合わせをくれる人たちが、僕の仕事のモチベーションになっている。 サービスを提供する人、サービスを受ける人の関係しか感じられないメールよりも、個人的なことが記してあって、人間としてのつながりを感じられるメールの方が、僕は何倍も好きだ。そのようなメールを受け取り、それに対して返信をするスタイルは、ビジネス効率としては悪いけど、そのような意味での「効率的」なスタイルは、僕にはそもそも性格的に合っていないんだろう。「長いメール、すみません」、「関係のないことを長々と失礼いたしました」、「長文失礼します」と書いてくる人が多いけど、読む側の人間としては、留学に「関係のない」ことが書いてある長いメールの方が嬉しい。その人の人となりが多少なりともわかると、僕は感情移入して「この人に『ポーランド行ってよかった』って思ってもらえるようにがんばろう」、「こういう人にポーランド人のサポーターや日本文化に興味のある欧州のサポーターを紹介したい」と感じることが多い。 留学に「関係ない」ことは、実は関係ないことではない。留学を考えるに至る前の体験や心の葛藤は、留学の動機に深く関係していて、留学する人をサポートする上で最も知っておきたいことの一つだ。 情報だけが羅列してある会社のホームページを新たに作るのではなく、僕が個人的なメッセージや物語が詰まった個人のホームページを敢えて起業の際に利用したのも、お互いの体験や想いを交換することによって、人間と人間としてのつながりを紡ぐことを意識してのこと。個人的なことを書いている分、それを読んで個人的なメッセージが来る可能性は高い。これは予想通りだった。 桑原さんのメールを読んで、死ぬことはいつでもできると思えてきました。その前に世界を探検しても遅くはないんじゃないかって 最近で最も嬉しかったメールの一部だ(この部分をブログに引用することは承諾を得ている)。ポーランドやチェコ共和国に留学するにしろ、他国に留学するにしろ、僕は一度メールを通して人間として繋がった人には、自分が歩く道を幸せで包めるような生き方をしてほしいと思っている。以前の自分のような、あまり苦しい思いをしてほしくないと思っている。 そういった人たちが、ヨーロッパに安く英語留学でき、日本文化に興味のあるヨーロッパ人たちとつながって、少しでも人生を好転させることができるなら、僕はそのために誰よりも働くし、より多くの価値を提供するために、自分の持っているリソースをつぎ込むだろう。 こうやって思えるのも、その人たちとの間に個人的なやり取りがあるから。正直、ただの「クレクレ君」タイプのメールを読んでも、ここまでの情熱を感じない。 そういうことなので、長いメールも留学に「関係ない」話も、僕は大歓迎。返信に時間をもらうことはあるけど、そういう人たちには、必ず僕自身が返信する。

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ポーランドの首都ワルシャワに着いたら参加してほしい、ウォッカ付きの2時間無料ツアー

どこの都市に行っても、まず試してほしいことの一つが、無料のツアーに参加すること。ワルシャワに到着したとき、僕は最初に、ガイドがオレンジの傘を持って案内する、オレンジ傘無料ツアーに参加した。 王宮るs広場にあるジグムント三世記念碑の下に、午前11時に集合。 そこでしばらくポーランドの歴史に関する説明を受けて、すぐそばの旧王宮へ移動。旧王宮では11時15分から国歌の演奏があるので、それに合わせて移動しているようだ。 演奏が終わると自然と周りから拍手がわき起こる。僕も思わず拍手していた。   元々、王宮は古くからの建築様式で作られてたけど、ジグムント三世の時代に立て直すときには既に時代遅れになっていたので、近代的な四角い窓に作り替えられたそう。ガラス窓はついていないけど、今でも昔の形の窓のあとは見ることができる。建物に近づいてみると、小さな欠片をつなぎ合わせたり、燃えて黒かったりする部分があり、それらは破壊される前の建築の残骸らしい。 第二次世界大戦中にドイツ軍に破壊されたので、現在の建物は20世紀に復元されたもの。この辺りの多くの建物は、主にイタリア人とドイツ人によってデザインされていたので、ガイドは「ドイツ人が作った建築をドイツ軍が破壊するのは皮肉なことだ」と言っていた。 王宮広場から旧市街の市場広場へ。この辺りの小道には、素敵なショップが沢山ある。 この辺りにはオープンテラスのカフェが多い。オープンテラスのカフェと言えばパリ、というイメージがあるけど、ワルシャワにも沢山あるし、ワルシャワの方が食べ物も飲み物もかなり安い。小さなグラスのビールをカフェで飲むと200円くらいで、小休憩をするのにちょうどいいので、午後になると沢山の人がカフェでのんびりしている。 スウェーデンに姉妹像にあたるものが現存する、市場広場にある人魚の像。ちょっと見づらいけど、右にある剣を持ってる黒っぽい像がそれ。伝説によると、スウェーデンからポーランドにやって来て、沢山の男性を虜にしたが、女性たちの怒りを買い、結局は牢屋に閉じ込められてしまったそう。牢屋から彼女を救い出した漁師との約束で、ワルシャワ地区を守ることになったとか。 戦争中にワルシャワの街を守っていた城楼(バルバカン)。 旧市街から新市街に続く道。ここにも有名な教会と沢山のカフェ、レストランが並んでいる。この先の新市街に行くと比較的カフェは空いてるけど、この辺りは人で溢れることが多い。 マリア・スクウォドフスカ(キュリー夫人)が住んでいた家で、現在は彼女の功績を讃えるミュージアムになっている。「キュリー」は結婚したフランス人の旦那さんの姓で、ポーランド人には「スクウォドフスカ」の方が馴染みがある。僕も子どもの頃に読んだ伝記の影響で、「キュリーさんの妻」という意味のキュリー夫人ではなく、マリア・スクウォドフスカという一人の女性としてこのポーランド人科学者を覚えているので、キュリー夫人という日本語訳は違和感がある。 再び城楼に。この城楼も、戦時中に破壊されたが、その後に修復された。 子ども兵士の記念碑。実際は、この年齢の子どもたちが戦争に駆り出されることはなかったそうで、この記念碑は象徴的な意味合いが強い。 オレンジ傘ツアーと提携のあるパブで、無料のウォッカとおつまみをもらう。周りの人たちと話していて、ウォッカの写真を取り忘れた。「ウォッカなんて飲めないよ」と思ってたけど、意外と抵抗なく飲めた。 クラクフからワルシャワに首都を移動した王、ジグムント三世の記念碑に戻って来た。 カトリックの「聖人」でもない人間の像が、塔の高いところに位置するのを、当時のカトリック教会は反対したそう。侃々諤々の議論の末、市内には設置は許可しないが、市の外であれば許可する、という妥協点を見いだしたらしい。そこでジグムント記念碑が建てられたのが、旧市街の塀のすぐ外。これでギリギリ市外になり、基準をパス。今では王宮広場のシンボルの一つだ。 オレンジ傘ツアーは、毎日午前11時から。午後1時過ぎには、ジグムント記念碑の下で解散。「手っ取り早くワルシャワの歴史や旧市街を知りたい」、「わざわざお金出してウォッカは飲みたくないけど、試してみたい気持ちはある」などという人は、ワルシャワで是非参加してほしい。 参考:Orange Umbrella Free Tour Warsaw <!– MAF Rakuten Widget TO HERE —>

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ヨーロッパ出張:ワルシャワ(ポーランド)編

パリで一週間、親友たちと一緒に過ごして、ワルシャワに到着。 僕が泊まっているのは、ワルシャワ大学のすぐ近くのホステル。これから二週間は沢山の人たちとの共同生活だ。15日には友人のいるオストラヴァ(チェコ共和国)に向かう。 ワルシャワ大学から旧市街地に向かう大通を歩いて取った写真をランダムに紹介。 聖十字教会。ショパンの心臓が置かれている。 ワルシャワ大学の入り口。「国立大学は社会主義時代の影響が今も強い。政治や歴史を学ぶなら、私立の方がいいかな」と、ワルシャワ大学の博士過程にいたポーランド人が言っていた。興味深い発言なので、あとで少し調べてみる予定。この日は、中国人の団体が観光に来ていた。 この通りには、オープンテラスのレストランやカフェがすごく多い。250mlのビールが200円くらい。物価が高いパリからワルシャワに来たこともあって、色々なものがすごく安く感じる。 ワルシャワの街はきれい。ワルシャワに15日まで滞在し、チェコ、スペインを経て、9月にまた戻ってくる予定。色々な会社や大学を訪問して、10月には帰国する。多くの人にとって「ヨーロッパに留学するならポーランド」くらいにできるように、とにかく精力的に動く予定。

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29万で一年間のヨーロッパ英語留学(学費)

クラクフの中央広場 photo credit: NicoTrinkhaus via photopin cc 2050ユーロ(約29万円)のヨーロッパ英語留学をアレンジした。これは大学の英語コース。英語力を伸ばすコースであって、大学の通常授業をとって、日本の大学に単位編入できるコースではない。 留学先は、美しいヨーロッパの古都クラクフに位置する、ポーランド最大の経済大学。クラクフは、中世ポーランド王国の首都で、ポーランド国内で最も観光客を惹き付けている街。街には歴史的な王宮や教会が建ち並び、中世ヨーロッパ都市の美しさを思う存分体感できる環境で、一年間、英語を学ぶことができる。ちなみに学校での一年間なので、期間は10月から翌年6月終わりまで(7月から9月は夏休み)。 クラクフの聖マリア教会 photo credit: NicoTrinkhaus via photopin cc 住居費(寮・アパート)、食費、交通費などは、2050ユーロには含まれていない。だけど、ポーランドはヨーロッパの中でも生活費が格安。寮は月2万円もかからないし、アパートは月3〜4万円程度。 転職のために英語力を上げたい、大学を休学してヨーロッパに住みたい、ヨーロッパを体験しながら格安で英語を学びたい、という人は、ぜひ体験してみてほしい。 *同程度の学費で学部留学する選択肢はあるが、これはクラクフに限らず、他の国の大学でもできる。北欧であれば、学費無料で、一学期、一年間留学することも可能。

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最新情報取得にはコストがかかるので、負担のシェアをお願いすることにした【ポーランド大学英語留学】

大学の夏休み前ということもあり、休学してポーランドに英語留学したい、という人が多く、問い合わせが多過ぎて、さすがに対応が追いつかなくなりそうだ。繰り返し情報を聞くだけ聞いて音信不通になる人が多いので、時間とエネルギーだけが取られていき、このままでは他のプロジェクトにも、既に契約してくれた人たちへのサポートにも支障が出てしまう。アドバイザーには、「こんなの続かないよ。人にいいようにタダで使われてるだけで、都合のいい召使いになって終わるよ」と言われていて、残念ながら、その通りになってしまいそうだ。 このままでは、ポーランドのプロジェクト自体が頓挫するので、大学やプログラムの詳細などの情報提供を受ける人には、こちらのプランを用意した。あまりに長い時間を情報提供ボランティアに割かざるを得ない状況なので、この時間を他の仕事に割けるようにしたいし、契約者へもっと価値を提供できるように時間を使いたい。時間を取られすぎて、日本人とポーランド人で作るコミュニティーも遅々として進んでいない。 旅行会社の人って、現地情報を丁寧に且つ丹念に色々聞いてくるわりに何の予約もせずお金払う気もない所謂クレクレ君について、どんな対策してるのかな。時間タプーリとられて1円も儲からないわけだけどさ。 — 重村俊雄@休暇中 (@shigemuratoshio) May 5, 2014 旅行会社のことはわからないけど、たぶん、「詳細な情報には課金する」というのが、いわゆる「クレクレ君」対策にはなるのではないかと思う。自分も以前にそうだったのもあって、他人が「クレクレ君」になること自体は、個人的に悪いとも迷惑だとも思わないけど、今はせっかく契約してくれた人により多くの価値を提供することに、もっと時間とエネルギーを使いたい。ポーランドの英語留学について徹底的に調べ上げ、多くの現地企業・大学、サポーターと継続的に連絡を取って、常に大学個々のプログラムの最新情報を提供するには、かなりのコストがかかっている。そろそろ、かかったコストの対価を支払ってもらう仕組みを整える時期だ。   情報には価値はあるし、そこに至る手間にもコストがかかっている。と、今朝この記事を読んで改めて思いました。- @May_Romaさんはじめみんな怒る。なんでもタダでクレクレとか舐めとんのか!※これも「貧困」がゆえの・・・www http://t.co/cI0DKnuG — Yu Aoki : 青木 優 (@yuuu_a) April 15, 2012 自省とともにRT。一点補足。「人にものを頼む」事は悪くない。それはどんどんしていい。ただ、それは「相手にとってコストがかかる」事を忘れずに。  @May_Roma さんの「知識は無料じゃない」「クレクレ人撲滅」」ツイート http://t.co/YAbuJS7N — 野上武志 Takeshi NOGAMI (@takeshi_nogami) April 16, 2012 ポーランド大学英語留学も、究極的には児童養護施設や不登校・中退の若者の国際教育支援のための事業の一環なので、その目的を外れるような状況が作られていく前に、仕組みを調整してみた。問い合わせも顧客も減るかもしれないけど、僕とアシスタントが無理をしすぎて、ポーランド大学英語留学の事業自体がパンクするよりはずっといい。 契約した人たちを大切にして、よりよい価値を提供するのが最優先なので、この人たちに資金や時間を使って最高のサポートができるように、最低限の仕組みは整える。今のままでは、色々な人にいいように使われるだけで、二人とも疲弊していくだけ。現地にいる日本人留学生や申し込みを済ませている人たちのサポートにも、このままでは影響が出る懸念がある。 課金するのは、個々の大学やプログラムの詳細や願書準備などだけ。ポーランドの環境、現地での生活、英語学習の仕方などは、今まで通り、何の費用もかからない。取りあえず、こういう仕組みにしておいて、問い合わせがどう変化するかを見守ることにする。 留学の事前相談は、こちらから。   ポーランド関連ブログ記事

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東京在住のポーランド人による、ポーランドの大学生活レポート【レシェック・リビツキさん】

   私の大学は、市の中心になっています。たとえ、あなたが一般の市民でも、自分の周りで研究が行われていることを、この場所は日常的に思い起こさせてくれます。市庁舎のすぐそばには、物理学研究所と民俗学公園があります。旧市街には大学の教養学部、その隣にはプラネタリウム、そこからそう遠くないところには、現代テクノロジーセンターがあり、化学、経済学、法学の研究室を擁するメインキャンパスまでは、バスで行くことができます。そして、街に繰り出せば、広大な森と草原の中に、宇宙工学研究所の巨大な衛星アンテナを見ることもできます。 メインキャンパスの中には、図書館と寮もあります。寮は最も必要としている人たちに、安価な相部屋として用意されています。寮の部屋の数は限られているので、寮に入ることができない場合、ハウスシェアが二番目に人気のあるオプションになっています。また、4、5人のグループでアパートを借りれば、家賃を浮かすことができ、お互いに協力し合って生活することもできます。どちらにしても、共同生活では、限られたスペースを共同で利用するので、お互いを尊重して理解しながら生活することが求められます。いざこざが起こることもありますが、同時に、共同生活は素晴らしい友情を育むことができる機会でもあり、共同スペースであるキッチンで新たな恋愛が生まれ、結婚に至った例も複数知っています。 学生が集まるところでは、パーティーが始まります。寮のラウンジは、典型的なパーティーの会場になります。5月には、一年に一度の行事として、3〜4日の間、学生たちが街全体を覆います。メインキャンパスと川沿いには、ライブ音楽、映画、スナック菓子、アルコールが溢れ、街がパーティー会場と化します。日本の花見やロックコンサートに、少し似ているかもしません。 ワイルドなパーティーの後には、テストが待っています。通りは静かになり、学生たちは自分たちの学習進度を試されるテストにナーバスになります。時折、学生たちはグループになり、わからない問題を教え合ったり、過去問を持ち寄ってコピーしたりすることもあります。コピーされた問題は、後輩たちへと受け継がれますが、教師はそれを見越して、似たような問題を出しながらも、決定的な部分を変えて、引っ掛け問題を作成し、年月が経ってもテストを新しくしています。学生と教師の関係はフレンドリーで、おおむねポジティブなものです。日本と同様に、ポーランドでも改まった状況では相手を名字で呼びますが、若い教師は学生たちに下の名前で呼んでもらうことを好む傾向があり、そのようにお願いすることもしばしばです。 化学と芸術のお祭りは、もう一つの主な年間行事です。教師と学生が協力して、自分たちの研究成果を、講義や参加型のプレゼンテーションで披露します。そこでは、古代文化に関する講義を受けたり、救命救急を学んだり、ドライアイスで遊んだり、望遠鏡を使ったりすることもできます。講義ホールは、子ども連れの家族や高校生にも開かれ、子どもたちに人気のあったロボット工学に関するトークを、私もしたことがあります。 このような環境で育ったので、大学に行くという選択肢は自然なものでしたが、何を学ぶかは不確かでした。学部生、大学院生、大学職員の立場から大学の環境を見てきて、10年間、この環境で充実して生活してきました。ある時期に日本に移住することを決意し、今は日本で生活していますが、ポーランドのトルンに位置するニコラス・コペルニクス大学は、いつまでも私の母校であり続けるでしょう。 Photo: Krzysztof Maria Różański, CC-BY-2.5 source: Wikipedia 一つだけ大学を変えられるなら、より多くの学生の交換留学を促進すること挙げます。あなたが留学を考えているなら、ポーランドの大学は、生涯残る冒険を与えてくれるでしょう。ポーランド人は温かいホスピタリティで知られ、ほとんどは英語で、ときには日本語で話しかけてくれますよ。私の大学では、日本学科は新しいコースの中で最も人気があるものの一つです。近隣のシャープやオリオンの工場は、日本文化への興味をかりたたせ、オールドタウンの小さなレストランには、カタカナのメニューもあります。もしよかったら、ニコラス・コペルニクス大学の交換留学制度をチェックし、ポーランドのトルンを留学先に考えてみて下さい。   ニコラス・コペルニクス大学は、天文学史上最も重要な発見の一つと言われる地動説を唱えたニコラス・コペルニクスにちなんで名付けられた大学で、トルンはコペルニクスの生地に当たります。詳細なレポートをありがとう、レシェック!東京近辺にいる方は、ぜひGrupa Polska w Tokioもチェックしてみて下さい。 <!– MAF Rakuten Widget TO HERE —>

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ヨーロッパ行きの飛行機を安く取って英語留学するためには、飛行機の組み合わせと購入のタイミングが大事

夏にポーランドに行くので、安い飛行機探し。まず、パリに飛び、フランス、スペイン、ドイツ、チェコで友人たちに会ってから、ポーランドに入国する。ポーランドで仕事をやり終えたら、今度はイギリス、モロッコの友人たちに会う。 トロントや札幌で異文化交流の食事会を主催したり、ゲストハウスで生活したりしていたので、僕には世界各国に多くの友達がいる。去年はアジアの友人たちを訪ね歩いたので、今年はヨーロッパの番だ。トロント時代からの親友ジュリアン、エルカ、マリアス、サキーナの4人に会えるのは、特に嬉しい。トロントを離れて三年が経ったけど、ちょくちょくFacebookで近況を報告し合っている。彼らはただの「友達」を超えて、僕の親友だ。 ただ、今回は仕事がメイン。提携企業、大学関係者、ポーランド大学英語留学のプロジェクトに関わるポーランド人と、色々なことを話し合うために、しばらくの間、ポーランドに滞在する。 格安でポーランドに飛ぶには、自分でセールのチケットを調べるか、ポーランドの旅行会社を利用する。日本の旅行会社を通すと高い手数料を取られてしまうので、僕は使うのを避けている。 今回は航空券のセールをやっていたので、一旦東京からマレーシアに行って、それからパリを目指すことになった。いつ帰国するかはわからないので、取りあえず片道切符。大体、東京からパリまで4万4000円(税込み)くらい。数週間前には、東京からパリまで3万5000円の航空券があったんだけど、これはいつのまにかなくなっていた。残念。安い航空券を手にするには、購入のタイミングも大事だ。 安い航空券の取り方にはコツがある。特にヨーロッパになると、どうやって航空券を組み合わせるかによって、目的地までにかかる費用が大きく変わっていく。ポーランドには頻繁に行くことになるので、これからヨーロッパまでの格安航空券の取り方を極めて、無駄な費用を削減しなければ。

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日本に興味があるポーランド人を集め、日本やポーランドでお互いに交流できる場を作る。

「日本を離れて一週間,今,何を思う?」。この質問への答えが3人3様で面白い。井浦君は「改めて英語や歴史の勉強をしなければと感じている」と神妙な表情で語り,早川君は「外国は楽しい,次に何が見られるか興味津津」と元気に言う。そして,加藤君は「ホームシック気味で日本が恋しい」と落ち込み気味だ。 名古屋学院大学学長ブログ「ポーランド日本情報工科大学との学生交換協定の調印」 日本に興味があるポーランド人、ポーランド人と交流したい日本人を集め、まずは東京やワルシャワ(ポーランド)で、お互いに交流できる場を作る。 これは、今、僕がやろうとしていること。鍵になる何人かの人に連絡を取り、少しずつ、現実にしようとしている。特に、JAPANYのサポートを利用してポーランドに留学する人に、日本に興味のあるポーランド人と交流する場を提供したい。その想いから練られ始めた計画だ。 上の「加藤君」のように「ホームシック気味」まではいかなくても、海外生活での不安は付きもの。ぶっちゃけ、僕は留学中、そんなことは全く感じなくて済む環境だったけど、誰もが僕のような性格をしているわけでも、僕のように周りの人間に恵まれるわけでもない。留学当初は特に、人とのつながりがなくて不安に思うことがあるだろう。 僕は、北海道でMeetupというサイトを利用して、日本人と外国人の交流会を主催している。ただやみくもに人数だけを集めて、日本人と外国人のバランスが悪く、実際は国際交流の機会がほとんどないような、形骸化した「国際交流」にしないため、小さな集まりに特化している。そのおかげで深い関係を築きやすい環境なのか、単に集まる人間がいいからなのか、ミートアップの集まりで出会った人たちが、特別な友情をお互いに育むことも多い。僕自身、ミートアップで出会った何人かは、これから一生付き合っていくだろう、とても親しい友達になっている。 「このグループがあったから、札幌が好きになった」、「これがなければ友達がいなかった」と言う外国人の声を聞いていると、「日本人にも国際交流の機会を提供できているし、このグループを始めてよかった」と心から思う。 ポーランドという未知の世界に飛び込む留学生に、そのような交流の場を作るのは、意義のあること。 ただ、交流の場があるからと言って、それだけで友達ができるわけでも、留学生活が楽しくなるわけでもない。僕たちが提供するのは、基本的に交流するチャンスだけ。場を作るだけ。そして、誰とも交流できなくて孤立する人がいないように、当日周りに気を配るだけだ。あとは、その交流のチャンスをどう利用するかは、参加者に委ねられている。 他の多くのことと同様に、留学生活も、周りにどのような人がいるかに、大きく左右される。よい友達がいれば、きっと留学生活が楽しくなる。逆に親しい人がいなければ、留学生活は、ちょっと孤独を感じるものになるかもしれない。 日本に興味があるポーランド人を探すには、ポーランドの大学の日本語学科、日本学科、日本語学校などと恊働するのが一番なので、それも含めて、これから計画を進めていく。これが将来、ポーランド留学する日本人の助けになれば、僕としても嬉しい。 関連ページ:ポーランド大学英語留学の情報

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僕たちを通してヨーロッパ留学をする人は、どうか両親を大切にしてほしい

  「ヨーロッパに英語留学するなら、格安の大学英語プログラムが揃っているポーランドへ」という記事でも書こうとしたところで、母が大腸ガンで入院することになって、書く内容を変えた。かなり進行していて、肺にも二カ所、ガン細胞に侵された部位があると見られることから、既にいくつかの箇所に転移していると思われる。明日から早速入院して、手術、抗がん剤治療に入るようだ。 色々とショックはあるけど、問い合わせが急増してる今、事業は前に進めなくてはいけない。ここで足踏みをしては、現地サポーターたちにも申し訳ない。ポーランド大学英語留学プロジェクトに関しては、僕自身が司令塔なんだから。 今考えているのは、留学する人たちには、留学をさせてくれる両親を思いっきり大切にしてほしい、ということ。若い頃の僕の母のように両親がいない場合は、自分を支えてくれる保護者を思いっきり大切にしてほしい。 「親を大切にできない若者のポーランド留学は、俺はサポートしない。俺は自分の信念を前面に出すよ。『親を大切に?なんだそれ?』と思って自分には合わないと思えば、俺たちにサポートを頼まなければいい。それで顧客の人数が減った分、自分の信念に合う人たちに、俺はもっともっと価値を提供していく」 「本気で言ってます?親が悪くて仲悪い親子もいるのに、どうするんですか?」 アシスタントは、「ボスがおかしくなった」とでも思ったかもしれない。だけど、母のガン云々ではなく、これは前から考えていたことだ。 親のいい悪いは関係ない。あなたの希望を尊重し、留学させてくれようとしている時点で、悪い親なわけはない。その相手を尊重できない若者は、そもそも留学する資格なんてない。 僕の留学生活は、いつもギリギリの綱渡りだった。 大学では最高額の奨学金をもらい、教授のアシスタントをし、ホストファミリーや大学の国際教育オフィスおかげで、地域のサッカーでコーチ、小学校、中学校、高校で講師もさせてもらった。さらっと書いてしまえば大した話ではないように思えるけど、授業でいい成績をキープしつつ、全部をこなすのは、かなりキツかった。その上、僕は編入生だったので、編入した直後に大学院入学に備えなければならず、自分を極限まで追い込んで、いつもストレスを溜めていた。 大学院では、狙っていた大学院から入学許可は降りたけど、給付奨学金の選考に落ちてしまい、最初は進学をあきらめかけた。でも、第三希望にしていたカナダの大学院が、多額の奨学金を出してくれることになって、結局、進学が可能になった。 留学生活は楽しかったけど、きつかった。奨学金をもらえなければ帰国せざるをえないので、いつも奨学金のことばかり考えていた。去年、アメリカ時代の日本人留学生仲間に「やすはいつも切羽詰まってた」と言われたけど、確かに当時は心身共にやつれ気味だった。笑い話にできたのは何とか生き延びたからであって、「あのまま燃え尽き症候群になっている可能性もあっただろうな」と思うと、ちょっとだけ怖くなる。 そんなギリギリの生活が続いたこともあり、目の前の壁を乗り越えることばかりに夢中になり、親への連絡はほとんどしなかった。まあ、これは思いっきり言い訳で、心身に余裕があっても、当時の僕は連絡していなかっただろう。もともと、親とは良くない関係のままで実家を去っていたので、連絡しようとする気さえ起きなかった。 北海道の田舎で育った人間が、いきなり白人ばかりのアメリカのど田舎で勉強することになり、親は心配したと思う。今振り返って、「本当に悪いことをしたな」と思う。どんな理由があったにせよ、連絡ぐらいはするべきだった。 僕が留学生活で唯一後悔しているのは、その点だ。東北の震災で、ちょっと家族が大変な状態になり、僕は自分の海外生活を終わらせる決意をした。いや、まあ、その前から帰国して起業する準備をしていたんだけど、2011年のあのとき、自分がどこにいて何をすればいいのかを自分に言い聞かせて、帰国して起業することを決めた。 10年間、アメリカ、カナダ、シンガポールで生活して帰国したあと、年老いた親を見て、正直「やっちまった」と実感した。でも、もう時間は戻らない。これからの言動で、今までの埋め合わせをするしかない。 自分でやらかしておいて他人に偉そうに言うのも気が引けるけど、やっぱりポーランド留学を考えている人には、留学させてくれる親を大切にしてほしい。留学生活という未知の世界を、こまめに親にも分かち合ってほしいと思う。 そして留学が終わった後、何年、何十年か後、親子で一緒に留学の際の思い出話を笑いながらしてくれれば、僕としてはすごく嬉しい。僕はそういう将来の親子の図を想像しながら仕事がしたい。そういう人のポーランド留学を、これから全力でサポートしたいと思う。

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ポーランドを知るために見ておくべき8つのYouTube動画

親友T:「ポーランドかぁ。正直よく知らないわ。はっきりしたイメージもないかも。首都も知らん」 僕:「やっぱりか。ちなみに首都はワルシャワだよ」 親友T:「ああ、そっか」 僕:「まあ、でも大抵の人は、何のイメージもないんだろうなあ。ヨーロッパ政治に興味があれば別かもしれないけど、一般の人は、なかなかねえ」 ポーランド大学英語留学をサポートすることになったので、親友に色々と聞いてみたんだけど、やっぱり一般の日本人は、ポーランドのことはよく知らない。たぶん、Tのような人が大半だと思うので、ユリアさんと僕で、ポーランドをちょくちょく紹介していくことにした。 取りあえず、手始めに見つけたYouTubeビデオを紹介。 ポーランドの首都ワルシャワ。 ポーランドの人たちが、震災のあった高田馬場の人々に向けたメッセージ。 ポーランドの街を歩き、風景を紹介している動画。 クリスマスイルミネーション。大半がカトリック教徒のポーランドで、クリスマスは盛大に祝われる。 「ポーランドすげえ」って思わせる10のこと。 ポーランド大使館による、ポーランドの紹介。 ポーランドでの一週間。 ポーランドに留学している外国人にインタビュー。   ポーランド大学英語留学の情報 ポーランド短期英語留学 ポーランド半年・一年英語留学

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ポーランド大学英語留学をためらわせるかもしれない4つのこと

以前に『ポーランド大学英語留学を薦める9つの理由』を書いた。よいことばかりを書くのは気が引けるので、ポーランドに英語留学に関して、マイナスになるかもしれない点を、思いつくままに4つ挙げておきたい。 1.第二外国語としてのポーランド語を、半強制的に学ぶことになる 授業やクラスメイトとの会話は英語だけど、街に出て買い物に行けばポーランド語の世界。英語を話せるクラスメイトと英語のプログラムで学ぶので、短期であれば、そこまで英語を話せないポーランド人と接する機会もなく、ポーランド語を覚える必要はないかもしれない。でも、ポーランドで長く生活するとなると、読み書きと議論ができるレベルの英語に加えて、日常会話レベルのポーランド語をマスターするのは必須になる。「他の言語を学ぶことに興味はない。英語だけに特化したい」という人は、ポーランドではなく、最初から英語圏に留学に行った方がいい。   2.日本からのアクセスが不便 チャーター便を別にすれば、今のところ、日本からポーランドまでの直行便はない(涙)。日本からポーランドに行くには、どこかで乗り換えをしなければならないし、時間も16時間以上かかる。時間的には、日本から北米の東海岸に行くのと大差はないけど、乗り換えという行為に対する心理的障壁が大きい人は結構いる。「時間かかる上に、乗り換えなんて有り得ない。日本までの往復が面倒」という人は、もっと日本からの交通が便利な国に留学した方がいい。   3.なまらマイナー 英語圏や人気のある第二外国語が使用されている国への留学は人気があるが、ポーランドという未知の世界に留学する人は少ない。台湾、中国、韓国、フランス、ドイツ、スペインなどは、留学エージェンシーも沢山あって、多くの日本人がこぞって留学しているが、ポーランド留学は、はっきり言ってかなりマイナー。「人と違う経験をしてくる」という人にはポーランド留学はいいかもしれないけど、「やっぱ、留学するならメジャー路線を行きたい」という人は、ポーランド留学は選択肢から外した方がいい。   4.日本語の情報が少ない メジャーな留学先には大量の日本人がいるので、その分、現地の日本語情報も豊富だけど、ポーランドに関しては、日本語での情報が少ない。「そんなの、英語で情報を得ればいいだろ」と言えるのは、英語がわかる人たちだけ。特に留学当初の英語がよくわからない時期は、日本語での情報があれば、とても役に立つ。JAPANYが日本語のサポートはするけど、自分で日本語で色々な情報を手に入れたい人には、ポーランド生活は、ちょっと不便かもしれない。 関連記事: ポーランド大学英語留学の情報 ポーランドの大学英語留学を薦める9つの理由   <!– MAF Rakuten Widget TO HERE —>