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モウリーニョとの関係について、カシージャスが口を開いた『驚くかもしれないけど、怪我をしていた時、モウリーニョとの関係はよかったよ。僕たちは毎日話をしていた』【海外記事】

レアル・マドリードの伝説的キーパーのカシージャスが、モウリーニョ政権時代のことで、ついに口を開いた。インタビューを見る限り、モウリーニョがどうこうでスタメン復帰できなかったのではなく、単に当時のディエゴ・ロペスが素晴らしすぎたのでは、とも感じた。Goal.comが一部を日本語に訳しているけど、幾つかの興味深い発言が抜けていたので、少しカシージャスの発言をまとめてみた。 参考:‘It is unfair to call me a mole’ – Casillas opens up on Mourinho relationship 「モウリーニョには、敬意を払っている。彼は偉大な監督だ。はじめは物事が上手くいって、彼との関係も良好だった。バルセロナとの試合が繰り返されるまではね。その後は、物事が十分に上手く行っていたとは言えない。 モウリーニョは、はじめ僕をベンチに置くことでメッセージを送ろうとして、僕はそれに反応した。僕をもっと努力させるのに成功したメッセージだったよ。 シャビとプジョルには、レアル・マドリードとバルセロナの選手たちの間の怒りを終わらせるために電話をした。僕たちは悪いイメージを生んでいたけど、僕は誰にも許しを請うことをしていない。モウリーニョは、この電話をかけることに何も言わなかった。彼に気に障ったかどうかはわからないけど、人々はそう言っている。 彼は自分にいつも正直な選手たちを好んでいる。セルヒオ・ラモス、クリスティアーノ・ロナウド、そして僕は、彼に対していつでも正直で、正面から向き合っていた。 2012年の夏には、僕たちの関係は良かった。お互いに沢山話もしたよ。でも、クリスマスあたりから、それは変わっていった。チームは上手くいかず、僕とモウリーニョの関係も悪化していった。意見の相違はあったよ。ただ、それは敬意とともに行われていた」 カシージャスは、自分の妻であり、スペインテレビのレポーターであるサラが、「ロッカールームは不安定な空気」と発言したことで、センシティブな情報をカシージャスが彼女に流しているとされ、批判されることになった。 「サラがロッカールームの問題をレポートしても、それは僕を攻撃するただの言い訳だ。彼女は、他のみんなが彼女に言っていることを、ただ繰り返しただけだと思った。 サラの発言に関して、モウリーニョは何も言わなかった。でも、彼との関係の変化は、簡単に分かった。 その後すぐに僕は怪我をして、二週間後には、(メディアや一部のファンから)自分が攻撃されているのがわかった。裏切り者とか密告者とか呼ばれ出してね。密告者と呼ぶのはフェアではないけど、他人の意見は理解して受け止めなければならないんだ。 もしかしたら、そのときに声を上げるべきだったのかもしれない。でも、僕は黙ることを選んだ。黙っていることに対して、多くの人が僕を批判したよ。黙っていることは、声を上げることよりも、人々を怒らせるんだろうね。 僕たちはプロフェッショナルな関係、それだけだ。僕は口を閉ざすことを選んだ。僕は誰のことも責めていないし、クラブに悪いものを残した人も非難しない。火に油を注ぎたくないんだ。 驚くかもしれないけど、怪我をしていた時、モウリーニョとの関係はよかったよ。僕たちは毎日話をしていた。 怪我から回復した時、アイトール・カランカに、モウリーニョが僕の競争力に満足していないことを伝えられた。そこから、また同じこと(関係の悪化)が起こった。チームメイトたちは僕を見て、どうしてこれが僕に起こっていて、彼らには起こっていないんだろうと、疑問に思っていた。 怪我をしている間は、自分が少し孤立していると感じた。チームに帯同させてくれと頼んだよ。必要とされていないとは感じなかったけど、孤立しているとは感じたんだ。 僕はモウリーニョに最大限の敬意を払っている。でも、何かが気になったり、好きでなければ、議論しなければならない。フロレンティーノ会長に、僕たちはモウリーニョに出て行って欲しい、などと言ったことはない。彼は今まででベストの監督の一人だ。キャラクターを持った人だ。 今を擁護するために、僕は話している。数年前のことではなくね。でも、もっと前に何かを言うべきだった。 僕のレアル・マドリードへの忠誠心に疑問を持たれるのは、傷つくよ。このクラブは、僕に全てを与えてくれたんだから」